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Iide-town,Yamagata

飯豊町のご紹介

飯豊町の概要

飯豊町は山形県の南西部に位置し、総面積の8割以上を山林が占める緑豊かな町です。

町の南部に名峰・飯豊山を主峰とする飯豊連峰を配し、豊富な雪解け水を湛える白川が肥沃な耕地を潤します。屋敷林を携えた家々が田園の中に点在する「田園散居集落景観」は全国でも珍しく、四季折々、朝夕の時間の移り変わりでも多様な美しさを見せます。

豊かに広がる田園地帯では良質な米を生産し、米沢牛生産量の約4割を占める主産地でもあります。

人口6,339人(令和6年3月末時点)
世帯数2,302世帯(令和6年3月末時点)
総面積329.41 ㎢
町の木もみじ
町の花ゆり
飯豊連峰

山形県の概要

東北地方の日本海側に位置し、蔵王、月山、鳥海、吾妻、飯豊、朝日と日本百名山に数えられる山々が鎮座し、日本三大急流の一つである最上川が流れる、自然と人間が調和して存在する恵まれた地です。

人口1,045,267人(令和4年5月1日現在)
世帯数400,470世帯(令和4年5月1日現在)
総面積9,323.15 ㎢
市町村数35市町村
県の木さくらんぼ
県の花紅花

飯豊町の特徴

田園散居集落

豊かな田園の中に屋敷林を携えた屋敷が点在する「田園散居集落景観」は全国的にも数少なく、飯豊山の特徴的な景観を形成しています。

田園散居集落
田園散居集落

里山景観・里山文化

町南部の山間にある中津川地区は周囲を山に囲まれ、町内でも特に雪深い地です。ここでは、古来より受け継がれてきた菅笠作りや、山の恵みをふんだんに使った郷土食など、昔ながらの文化が色濃く残っています。

飯豊連峰

東北のアルプスとも呼ばれ、日本百名山の一つに数えられています。飯豊連峰の山々から流れる清らかな水は、肥沃な稲作地帯を潤し、農村文化を育んでいます。

「日本で最も美しい村」連合

『田園散居集落』『中津川地区の里山風景、里山文化』『飯豊連峰』の3つが地域資源として認定され、飯豊町は「日本で最も美しい村」連合に加盟しています。小さくても輝くオンリーワンを持つ町として誇りを持って自立し、将来にわたって美しい地域であるために活動しています。

「日本で最も美しい村」連合とは

『フランスで最も美しい村』の活動を手本とし、失ったら二度と取り戻すことのできない日本の農山村の景観や環境・文化を守ることを活動目的として、2005年に7つの村からスタートしました。飯豊町は2008年に加盟し、現在では63の町村地域が加盟しています。

https://utsukushii-mura.jp/

美しい村連合飯豊町山形県

「SDGs未来都市」

2030年までに持続可能でよりよい世界を目指すため、2015年の国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)は、17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。飯豊町はSDGs達成に向けて戦略的に取り組むまちとして、2018年に「SDGs未来都市」に選定されました。