Life

日々の暮らしと楽しみについて

自然に囲まれ、四季折々の変化を感じる暮らし。豪雪地帯だからこその春の喜び、冬の寒さと雪解け水がもたらす豊かな恵み

農ある暮らし

町の基幹産業の一つである農業。冬の間に山々に降り積もった雪が、春に雪解け水となって新しい命を育みます。「飯が豊か」という町名の通り、飯豊町産の米は滋養豊かな水で育ち、町外、県外のたくさんの方からも愛されています。農業を生業としない家々でも、畑で多品目の野菜を作っている家が多く、夏から秋の収穫期にはご近所同士、職場の仲間同士などで農作物の「おすそ分け連鎖」がよく見られます。

農ある暮らし

買い物

町内店舗の利用の他、週末に車で10-15分の近隣市町のスーパーでまとめ買いすることも多いです。大型の衣料品店などがある米沢市へは車で30分。町内にスーパーやコンビニエンスストアは少ないものの、買い物で困ることはほとんどありません。町内の加盟店で1,000円以上注文すると商品を自宅まで届けてくれる「商工会宅配事業」という嬉しいサービスもあります。

商工会宅配事業

町内加盟店に午前10時まで電話またはFAXで1,000円以上の注文をすると、当日午後(地域により翌日)に商品を配達するサービス。
日曜祝日休業。
《問合せ:飯豊町商工会 電話0238-72-3000》

町内の主なお店

  • スーパーマーケット(1軒)
  • コンビニエンスストア(1軒)
  • ホームセンター(1軒)
  • ドラッグストア(1軒)
  • ガソリンスタンド(4軒)

上記の他、飲食店や個人商店が点在しています。

交通

町内の主な交通手段は車です。飯豊町では成人はほぼ1人に1台、車を所有しています。公共交通機関は「JR米坂線」のみで、巡回バスはありません。公共交通機関の代わりに、低価格で利用できる乗合タクシー方式のデマンド交通システムである「ほほえみカー」を利用することができます。

「ほほえみカー」

事前登録制で、予約に合わせて自宅や外出先まで車両でお迎えし、運行範囲内の行きたいところまで運んでくれるサービス。
町内は400円~600円、町外は600円~800円で3路線を運行しています。

詳細は「飯豊町デマンド交通システム ほほえみカー」のホームページをご覧ください。
http://iide-shakyo.jp/car/

飯豊町は全域が「特別豪雪地帯」に指定されています。積雪の多いところでは3~4mにもなることもあります。県道・町道は除雪体制がしっかりしていることから通勤に困ることはほとんどありませんが、家の周りや宅道は個人での除雪対応となるため、自宅に除雪機を備えているところが多いです。高齢者宅の除雪支援のための取り組みもあります。

除雪

まずは飯豊町に来てみて!

飯豊町内の宿泊場所をご紹介します。

がまの湯 いいで旅館

その昔、傷ついた「がま蛙」がこの温泉につかって傷を癒していたことが名の由来であるという「がまの湯」。創業50年を越える町中の温泉宿です。地元食材を使ったおいしい食事と温泉で日々の疲れを癒してください。

問合せ/予約

いいで旅館
電話/0238-72-3706
※日帰り入浴あり
詳細は「いいで旅館」のホームページをご覧ください。
https://www.gamanoyu.jp/

添川温泉しらさぎ荘

平成2年開業。大浴場には、ジャグジー、寝湯、サウナ、露天風呂、水風呂があり、日帰り入浴でも町内、近隣市町のお客様のリピートが多くなっています。体の芯まで温まると好評で、足腰の痛みの解消に湯治に訪れる方もいます。

問合せ/予約

しらさぎ荘
電話/0238-74-2161
詳細は「しらさぎ荘」のホームページをご覧ください。
http://www.iide-shirasagi.com/

しらさぎ荘

白川荘

雄大な飯豊山と白川ダム湖のすぐそば。大自然を身近に感じることのできる施設です。隣接するオートキャンプ場の予約もできます。

問合せ/予約

白川荘
電話/0238-77-2124
詳細は「白川荘」のホームページをご覧ください。
http://snow-man.net/stay.html

白川荘

HOTEL SLOW VILLAGE

田園の中に佇む瀟洒なビジネスホテル。洗練されたインテリアとこだわりの設備で、ゆったりとしたひと時を過ごすことができます。1階のスローラウンジはフリーwi-fiやプロジェクターが利用できるコワーキングスペースとなっており、リラックスした雰囲気の中でリモートワークや打合せが可能です。

問合せ/予約

HOTEL SLOW VILLAGE
電話/0238-87-1730
詳細は「HOTEL SLOW VILLAGE」のホームページをご覧ください。
http://hotel-slow-village.com/

コアワーキングスペース

農家民宿

里山文化がいまだ色濃く残る中津川地区には、事前相談で農作業・郷土料理作りや山菜取りなど、飯豊町の日常を体験できる農家民宿が7軒あります。宿のお母さん方が作る、地元の食材たっぷりのお料理も魅力の一つ。農家民宿のお父さん、お母さんとの気軽な会話で、飯豊の暮らしをイメージしてみてください。

各農家民宿のオススメポイントとお問い合わせ

庄太郎

伝統文化の一つである菅笠づくりの名人であるおばあちゃんに教わりながら菅笠づくりにチャレンジしてみませんか。愉快なお父さんとの晩酌、笑顔が素敵なお母さんのお料理で、まるで実家に帰ったような気分を味わえます。

電話:0238-77-2381

いろり

川のせせらぎを聞きながら囲炉裏を囲んでのんびり。新鮮な川魚や山菜料理でお腹も心も満たされます。昔語りの名人であるおかみさんにリクエストすれば、飯豊に伝わる情緒たっぷりの昔話を堪能できます。

電話:0238-77-2631

ごえもん

山風がリビングにそよぐゆったり時間をお過ごしください。旧家が集まる農家民宿の中でも珍しいバリアフリーのお宿。お茶をいただきながら、明るいお母さんに飯豊の暮らしについて思う存分聞いてください。

電話:0238-77-2529

中村

築150年以上の古民家、熊の狩人「マタギ」である主人の体験談を聞きながら、肉厚天然なめこをたっぷり使ったなめこ丼を楽しめます。元気なお母さんと、猫ちゃんたちがお待ちしています。

電話:0238-77-2661

いからし「本家」

家の前の水車が目印。地区150年以上の古民家でおばあちゃんのおいしいお料理がお出迎え。要予約でお手玉づくり体験もできます。

電話:0238-77-2088

いからし「新家」

お料理上手のお母さんの手料理と、お話好きのお父さんが温かく迎え入れてくれます。5月~6月は要予約で昔ながらの「ちまき」作りを体験できます。

電話:0238-77-2280

あえる村

ヤマメの養殖、釣り堀を経営するご主人が育てたヤマメを、お母さんが手早くさばいて刺身に。中津川の清流で育ったヤマメは淡泊ながらうま味たっぷり。山の恵みを存分に味わえます。

電話:0238-77-2584

日々の暮らしにちょっとプラス。町内のオススメポイント

飯豊山

飯豊山(いいでさん)は、飯豊町の南西部に位置し、山形県・新潟県・福島県にまたがる標高2,105.1mの山です。磐梯朝日国立公園内に位置し、日本海からの湿った風や豪雪などの自然条件が重なり、多種にわたり可憐に咲く高山植物を楽しむことができます。日本百名山や東北百名山、やまがた百名山のひとつに数えられ、古くから山岳信仰の地として多くの修験道者や山を愛する登山客を迎え入れています。

白川湖の水没林

山々に積もった雪が溶け出し、豊富な水となって流れる春。田植えの季節に向けて満々と水を蓄えた白川湖は通常期より水位が上昇し、シロヤナギの木々がまるで水の中から生えているような景観を見ることができます。春の約1か月、期間限定の幻想的な風景は訪れる人を楽しませ、多くの写真愛好家が集まります。

中津川ジオサイト

ジオサイトとは、地球活動の痕跡が特徴的に表れている地形や地質を指す言葉。中津川では、悠久の時が作り上げた地殻変動の痕跡やマグマの跡を見ることができます。カヌーに乗ってジオサイトを眺めれば、非日常と大地のロマンを感じること請け合いです。

中津川ジオサイト

田園散居集落景観

広大な田園の中に、屋敷林を備えた家々が点在するこの景観は、飯豊町を特徴づける全国的にも珍しい景観です。屋敷林は山からの強い西風を防ぐための防風林として、また、薪の材料にするなど、生活の様々な場面で活用されてきました。田に張った水が水鏡のように天を映し出す春、緑豊かに育った稲が風に踊る夏、大地が黄金に輝く秋、一面の銀世界が広がる冬。丁寧に整備された田園と、自然と共にある生活が作り上げたこの田園散居集落景観は農村における生活美であり、先人から受け継いできた町の大切な財産です。

源流の森

飯豊町の約8割を占める森林。その大自然の中で、丸太やワイヤー・ロープで作られた40種類以上のアドベンチャーコース、希望の時間や体力に合わせた森林散策など、様々な体験ができます。常設プログラムの他、森林(もり)の学校、ピザや郷土料理を作るイベントなども開催。四季折々の森林の空気をお楽しみください。

  • 開園期間:4月末~11月末(月曜日定休)
  • 開園時間:9時~16時30分

《問合せ:源流の森センター 電話0238-77-2077》
詳細は「源流の森」のホームページをご覧ください。
http://ymidori.or.jp/genryu/

源流の森

獅子舞

五穀豊穣・無業息災を願って舞わる「獅子舞」は、飯豊町の伝統文化の一つです。古いものでは300年以上の歴史を持ち、7月から9月にかけて町内10数か所で行われています。村一番の力持ちである警護と獅子の力比べを表した迫力ある舞が見ものです。中でも町の無形文化財に指定されている「萩生諏訪神社神輿御渡行列」は毎年8月16日に開催され、色とりどりの衣装を身に着けた200名にも上る人たちが列をなす様子が圧巻です。

獅子舞

どんでん平ゆり園

東京ドーム4個分以上の広大な敷地に、多品種約50万本のゆりが咲き誇る、東日本最大級のゆり園です。飯豊町の花でもあるゆりと共に、人気の名物ゆりソフトも是非ご賞味ください。春の桜もオススメです。

  • ゆりの見頃:6月中旬から7月下旬(開園期間中有料)

詳細は「どんでん平ゆり園」のホームページをご覧ください。
http://www.dondendaira.com/

どんでん平スノーパーク

豪雪地帯ならではの冬の楽しみ、雪遊び。巨大な雪の滑り台をタイヤで滑り下りたり、スノーモービル体験、雪上バナナボート体験など、子供も大人も楽しめるアクティビティが盛りだくさん。

  • 開園時期:1月上旬~3月上旬(降雪の状況により変わります)
  • 開園時間:上記期間中の土日および祝日 10時~16時

《問合せ:どんでん平スノーパーク事務局(飯豊町観光協会)
電話0238-86-2411》

どんでん平 スノーパーク

カヌー体験

白川ダム湖などをめぐるカヌー散策は、水没林の季節が人気です。ガイドさんが漕ぎ方からレクチャーしてくれるので、初心者でも安心して楽しむことができます。

《問合せ/事前予約:いいでカヌークラブ》

詳細は「いいでカヌークラブ」のホームページをご覧ください。
https://www.iide3.net/